色落ちした毛先を(既染部)をなるべく傷めずに染める方法。
2016.11.24
美容室で髪を染めて数週間、
1ヶ月、2ヶ月と過ぎてくると
根元が生えてきて気になりますよね。
前回の記事は
生えてきた根元の部分のプロ的発想の染め方。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
今回は経過日数による、退色=色落ち。
この色落ちしちゃった毛先の部分、以後(既染部)を何とかしたい!!
いろんな染め方があるのですが、
当然なるべく髪を傷ませたくない
僕が得意な染め方は
ノンアルカリの1剤を使う◎
この薬剤のメリットは・・・・
とにかく髪が傷みにくい!!
メーカーさんの中には、
全く痛みませぬッ と
言い切る人もいるくらい
僕的には全く傷まないは言い過ぎと思う。
しかし
アルカリの1剤に比べたら
髪の損傷は雲泥の差☆
じゃぁ、
世の中の美容師さん全員
既染部にはノンアルカリ使えばいいじゃん、
つーか
使ってないの?
って なりますよね。
つかってる美容師さん、勿論いますけれども、
使えてない??使ってない美容師、
多いんです、意外と・・・・
何故?
ちっと色合わせが難しいからだと思われます。
上の画像のモデルさんのように
根元と既染部の髪の明るさの差、
さらには髪の中間の明るさ
根元3レベル、中間6~8レベル、毛先8~12レベル
このような状態を根元から毛先まで
例えば8レベルで均一に仕上げてください。 と
お客さんに注文された場合、
根元には僕も8レベルで仕上がるアルカリカラーを使います。
〝この何レベル〟
既染部に使うノンアルカリの1剤には
レベル表示の無い物が多いんです。(薬剤の数値化がされていない)
例えば、あるメーカーのノンアルカリ1剤表記の例、
ブラック。ダークブラウン。ブラウン。 とこんな感じ。
この表記だと仕上がりの色味は想像できるが、
仕上がりの明るさ=何レベルで仕上がるかが
美容師にとって実に想像しにくい
ここに使わない美容師の訳があるのだと思われます。
最近ようやく一部カラーメーカーは
レベル分けのされたノンアルカリ剤を出してきましたが、
既染部の退色具合によるアンダートーン(明るさ)や
アンダーティント(色味)の影響で
薬剤に明記されたレベルに仕上がるとは
限りません。
さじ加減が難しいのです。
さじ加減を確かなものにするためには
自分で、今あるノンアルカリ剤を実験検証して
オリジナルの数値化を図るしかありません
かなり手間のかかる作業にはなりますが
一度数値化に成功してしまえばこっちのもの!!
一部例外を除き既染部にはガンガンノンアルで攻められます。
難しくても使い続ける理由は 上に述べた
断然髪を傷めないからなのですッ!!!
1年2年と時間がたつにつれ
毛髪の様子が変わりますよ~ 。
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