Wガラス化エアウェーブ。②
2016.02.25
先日お伝えした
美容室がパーマ屋さんに
戻れるかもしれないメニュー
↓↓ 先日の記事。
Wガラス化エアーウェーブ
before
wet
after
パーマのかかり上がりの髪がぬれている状態と
乾き上がりの状態の
ウェーブギャップが無いパーマネント!!
の工程を公開します。
(パーマ工程に興味のある方だけ見てください)
まず、専用のロットでワインディング。
こんな感じ ↓ ↓
よく見るとロットにチューブがささってます
そしてフードみたいな物に包まれています
このフード内が最大55度程度の温風で
満たされます
その温風をロットを通してチューブに
吸い込みます
要はロットに巻き込んだ髪を効率よく
乾かしているのです
超~高級乾燥機 ☆彡
乾くまで約15分 これを
1液 と 2液 の前に2回
ここでの2度の乾燥工程を
Wガラス化といいます。
なんで、乾燥をガラス化?
についてはまた今度。
55度も重要なのでまた今度。
で、 2度の乾燥工程
これこそが
パーマのかかり上がりの髪がぬれている状態と
乾き上がりの状態の
ウェーブギャップがないパーマネントの第1の肝。
それで 15分後乾いたら1液、
この作業によって1液反応がよくなっているので、
薬液放置タイムが短くなるのと
薬液自体のパワーをおとすことができます
優しめの薬でかけられるということです
約5分
狙い通りのカールがあれば
1液を流して
2液をつけます
普通の2液はブロム酸
Wガラス化の2液は過酸化水素です
5分×2
こちらの方が早く酸化するので
過水でいきます
何故早く酸化させるか?
縮毛矯正したことのある人は
わかると思いますが
縮毛矯正の2液は過酸化水素です
矯正も2液の前にアイロンで乾かしますよね
一気に酸化させないと
せっかく伸ばした直毛がクセ毛に
もどっちゃうからなんです
Wガラス化の場合
一気に酸化させないと
ウェーブギャップのないパーマが
狙えなくなるのです
一気に酸化 ここが第2の肝
一応 この酸化工程まで行けば
パーマ自体はかかってるはずです。
第3の肝は
使用薬剤のチョイス
美容室でのあるある(パーマ編)
美容師
お客様、今日のパーマのお薬は
○○ケラチンと○○PPtをブレンドした
トリートメントをパーマをかけながら
髪に吸収させて
最後にコーティングまでしますので
パーマをしながら
髪が蘇りますよ~
・・・・ ・・・・
・・・・ ・・・・
昭和の美容師
おいおい マジか?
○○ケラチンと○○PPt
吸収しても髪に同化は
しないぞ!
コーティングだって
化けの皮だかんね、
蘇りますよ~ が
いちばんやばい ( ̄□ ̄;)!!
現実をひとつ申し上げます。
現代の毛髪科学では
一度傷んだ髪は
何をやっても元には戻りませぬ!
ならば極力傷めず事を成す!!
Lsdでは
耳ざわりの良い髪に栄養的な
処理剤は一切使いません
パーマネントであれば
還元作用を容易にする溶剤の準備
ガラス化などの乾燥作用を使い
1液のパワーをおとす(弱い1液)
1液のテスト時に十分なカールが出ている場合に
2液前、還元をストップさせる溶剤を準備しておく
余計なアルカリを除去する溶剤
反応漏れした加水の除去
そしてスペシャルな
シャンプー コーティング無し
トリートメント コーティング無し(保湿系)
(現在LSdで販売してません)
これらをもちいて
しっかり事を成せば
Wガラス化エアウェーブの
完成~ でした。
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